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【1年続けてきたレビュー☆】“湯シャン”って実際どうなのか?

自然美容法レビュー
ヘアケア 美髪

こんにちは

今回は、“湯シャン”を1年続けてきた結果をレビューしたいと思います!

湯シャンとは、シャンプーやトリートメントなどを一切使わずお湯だけで頭皮や毛髪を洗うことです。

巷でも良い・悪いの評価が分かれている洗髪法ですが、今回は私の個人的な感想やおすすめする湯シャンの方法、そして私が思う湯シャンが向いている人・向いていない人をまとめてみたいと思います!

もしよかったら、参考にしてみてください~♪

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目次
■湯シャンって実際めちゃめちゃイイです!
■湯シャンをおすすめする理由
■私がおすすめする湯シャンの方法
■湯シャンが向いている人と向いていない人

湯シャンって実際めちゃめちゃイイです!

私が湯シャンを始めたのは、かれこれ1年前になります。

きっかけは、まず頭皮の乾燥が気になり始めたこと。
私は元々乾燥肌なのですが、そこにエイジングなども加わって、頭皮がなんだか潤い不足な感じになっていました。

またヘナによる毛髪のきしみも気になっていました。
ヘナは天然100%の白髪染め兼ヘアトリートメントで髪にも身体にも良く、好きで定期的に塗布してもらっているのですが、独特のきしみはどうしても出やすいんですね。

※ヘナって何?という方は、こちらをご覧ください☆
「【アーユルヴェーダハーブ】天然ヘアカラー&トリートメント“ヘナ”とは?」

この乾燥やきしみを自然な方法で対処できないかなぁ…と思ってやったみたのが湯シャンです。

結論から言うと、湯シャン、めちゃめちゃイイです!!
冬だけやってみるつもりが、いつの間にか1年以上続けており、今後もずっと続けたいと思っています!

ちなみに、湯シャンと言っても、全くシャンプー剤を使わなくなったわけじゃないですよ♪
季節にもよりますが、今は3日に1回シャンプー剤で洗っています!

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湯シャンをおすすめする理由

始める前は、湯シャンについてたくさん心配がありました。

それまでは毎日シャンプー剤を使って洗髪しておりましたので、

“シャンプー剤使わないと洗った気がしなくて気持ち悪いんじゃないかな…”
“頭皮が臭ったりするんじゃないかな…”
“フケが出たりするんじゃないかな…”
“髪がさらにぱさつくんじゃないかな…”
“髪がべとつくんじゃないかな…”

などなど…

でもこれらの心配はすべて無用でした!

まずお湯だけでも十分洗えてさっぱりしますし、悩んでいた頭皮の乾燥や毛髪のきしみが本当に解消されましたし、フケや臭いも出ませんし、べとつきもなく頭皮や毛髪が本来の潤いを取り戻した感じです。

…と同時に、以前はシャンプー剤で洗いすぎていたんだなぁと実感しました。

スキンケアにしても、ヘアケアにしても“やりすぎ”は良くないですね。
今は冬も夏も関係なく、1年中湯シャンしています。

もうひとつ良い点として、シャンプーやトリートメントなどにかかるお金が格段に減りました。
これも本当に大きい!
浮いたお金をコスメやファッションに回せます♪

さらに…、お風呂にかかる時間も短縮されます!
これまでシャンプーやトリートメントに費やしていた時間を、湯船でのリラックス時間へ回せるようになりました♪

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私がおすすめする湯シャンの方法

湯シャンと一言で言っても色々な方法があると思うのですが、今回は私が個人的におすすめする方法をご紹介したいと思います。

①まず乾いた髪をブラッシング
髪を濡らす前、乾いた髪をブラッシングします。
こうすることで、汚れが浮き上がって取れやすくなるのだそうです。ブラッシングで実際に汚れが見えるわけではないのですが、確かにそんな気がします♪

もし時間に余裕があれば、軽く頭皮マッサージをしておくと相乗効果で頭皮の血行が良くなります。

ちなみに、この時マッサージオイルなどはつけない方がよいです。

②次に、お湯で頭皮と毛髪を洗う
38℃ぐらいのシャワーで頭皮と毛髪を洗います。
熱いお湯は頭皮・毛髪に良くないので控えるのがおすすめです。

洗い方はシャンプー剤をつけた時と同じです。
指の腹で頭皮を優しく洗います。
頭の前・後・左・右・頭頂と、5分ほどかけて(結構長い)丁寧に洗うのがコツです。

③そしてタオルドライする
通常の拭き方でOKです。
特にコツはなし

(④必要であれば毛先にオイルをつける)
毛髪の乾燥やきしみが気になった場合は、その部分のみ軽いヘアオイルをつけます。
おすすめはひまわり油です。

※ひまわり油については、こちらで詳しくご紹介しています。
<「【レビュー♪】ボディにもお料理にも便利な“ヒマワリ油”を使ってみました!」

⑤最後にドライヤーで髪を乾かします。
通常の乾かし方でOKです。
特にコツはなし

<湯シャンのポイント>
・毎日湯シャンのみではなく、特に初めての方2日に1回はいつものシャンプ&ートリートメントを使って洗うのがよいと思います。しばらく続けて、よければ日にちの間隔を空けて見るのも良いと思います。
(私は今、3日に1回通常シャンプーです)
季節や頭皮の状況、ライフスタイル等によって、シャンプ&ートリートメントの間隔を調整してみてください。
・運動後など、1日に何度もシャワーを浴びる時湯シャンがおすすめです。

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湯シャンが向いている人と向いていない人

湯シャンは、すべての人におすすめというわけではありません。
体質やヘアスタイルによっては、おすすめしない人もいます。

●湯シャン向いている人
乾燥肌の方や髪が乾燥しやすい人、
頭皮が敏感になっている人
・生まれつきヴァータドーシャの方や、今ヴァータが増えている人(※)
・スキンケアやヘアケアにおいて、ナチュラル志向の人
ヘナを定期的に塗布している方
→美容師の方のお話によると、ヘナは毛穴の汚れを取り除く効果があるそうで、シャンプー剤を使った洗髪は頻度少なめで大丈夫なのだそうです。

●湯シャンが向いていない人
オイリー肌の方や、髪がベタベタしやすい人
(完全に止めた方がよいというより、湯シャン頻度少なめから始めてみるのがおすすめ)
・今の頭皮・毛髪環境に何の問題も感じていない人
ピッタ・カパドーシャの方(※)で、油性の性質が強い人
・リッチなトリートメントのぴかぴかつやつや感が好きな人
・市販のジェルやワックスなどでヘアセットしている人
(植物100%のオイルやクリームであればOKです)

(※)
ヴァータドーシャって何?という方は、こちらをチェックしてみてください。
アーユルヴェーダにおけるドーシャの一つ“ヴァータ”について徹底解説!」
ピッタ・カパドーシャって何?という方は、こちらをチェックしてみてください。
「アーユルヴェーダにおけるドーシャの一つ“ピッタ”について徹底解説!」
「アーユルヴェーダにおけるドーシャの一つ“カパ”について徹底解説!」

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