【レビュー♪】ボディにもお料理にも便利な“ヒマワリ油”を使ってみました!
こんにちは~♪
今回は、 イタリア発のオーガニックオイル「CRUDIGNO」のひまわり油をレビューします。
オイルって本当にたくさんの種類があって、脂肪酸の分類とか、体内で合成できる・できないなどによって細かく分類されていますね、
一方アーユルヴェーダでは、成分ではなくドーシャへの影響によって使う種類が分かれていたりします。
今回ご紹介するひまわり油は、アーユルヴェーダではピッタやカパにオススメとされていますが、比較的保湿効果の高いオイルなので、元々オイルが苦手なヴァータな方にも使いやすいのではないかと個人的には思います。
お手頃価格で美容効果も高いオイルをお探しの方はぜひチェックしてみてください!
アーユルヴェーダで使われているひまわり油とは?
ひまわり油はひまわりの種子からとれる植物オイルです。
重すぎず軽すぎないテクスチャ-なので、お料理だけでなくボディオイルやヘアオイルにも使われています。
アーユルヴェーダでも古くから使用されているオイルで、特にピッタやカパが増えている時にオススメされています。
●ひまわり油の成分
ひまわり油は、体内で合成できない必須脂肪酸の一つです。
いわゆるオメガ6系と呼ばれる分類に入るオイルで、ごま油やグレープシードオイルと同じ仲間です。
血糖値やコレステロールを下げるリノール酸が70%も含まれています。
また、体内の脂肪酸化を防ぐビタミンEも豊富に含まれています。
●ひまわり油の効果・効能
ひまわり油の主要成分であるリノール酸は、コレステロールを低下させたり、動脈硬化を予防したり、便秘を改善したりする効果が期待できます。
ビタミンEは抗酸化作用があり、エイジングケアにも効能が期待できます。
ただ、摂取しすぎると身体を炎症させたりアレルギーが発症しやすくなったりすると言われているので、適度な量を心がけましょう。
「CRUDIGNO」のひまわり油を使ってみました!
ここからは、ひまわり油のレビューをご紹介していきます。
今回は、イタリア発のブランドで様々なオーガニックオイルを作っている「CRUDIGNO」のひまわり油を使いました。
有機栽培のひまわり種子からコールドプレスされた一番搾り有機ひまわり油です。
オイルはほぼ透明です。
香りもほぼありませんが、よくクンクンするとほのかに種子の香りがします。
ピッタ・カパが増えている方にオススメということなので、なんとなく軽めのオイルを想像していたのですが、実際には少しとろみがありました。
肌馴染みが良く、ほどよいしっとり感が定着します。
保湿効果も高いです。
味としては、まったくクセのない感じなので和洋折中に使えます。
こちらのひまわり油については、煙点が225度と高いので揚げ物や炒め物にも使えます。
また何よりうれしいのは、お値段が比較的優しいところです!
オーガニックのものや高品質なものでも、菜種油やオリーブオイルに比べて、お手頃価格で購入できるので、日常的に使うオイルとしてはとてもありがたいです。
ひまわり油をオススメする人・しない人
ひまわり油は、比較的どなたでも使って頂けるオイルかと思いますが、特にオススメなのは下記のような方です。
●オススメする人
・アーユルヴェーダドーシャにおいて、ピッタ・カパが増えている方
・クセの無いオイルがお好きな方
●オススメしない人
特になし
ひまわり油オススメの使い方
●普段のお料理
ひまわり油はクセがなく、また酸化にも比較的強いと言われているので普段のお料理油として使うのがオススメです。
ただ、品質にはこだわりたいところで、できればオーガニック栽培された種子がコールドプレスされたものを選びましょう。
反対に、溶剤を使って抽出しているものやトランス脂肪酸が含まれているものは避けるようにしましょう。
●ボディオイル
ひまわり油は、ボディオイルとして使用するのもおすすめです。
保湿したいけどオイルのベタベタ感が苦手という方や、肌なじみのよいオイルがお好きな方にも使いやすいと思います。
初めて使う方は、まず手の保湿オイルとして使ってみて、お肌に問題が出ないことを確認してから全身に使うようにしましょう。
キャリアオイルの一つなので、エッセンシャルオイルを加えて好きな香りを楽しむのもよいと思います。
今回ご紹介した「CRUDIGNO」ひまわり油の詳細
●容量:750ml
●原材料:有機食用ひまわり油
●価格:1,490円(ナチュラル・ハーモニーで購入した当時)
※ネットショップによって異なります
●購入:ナチュラル・ハーモニー、楽天、amazonなど
※売り切れていることもあります。