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自分でできる健康・美容法

不定愁訴でお悩みの方におすすめしたい、心と身体を整える6つの習慣

マインドケア
ヨガ
食事

「病院に行くほどではないけれど、なんとなく不調が続いている」そんな状態を、不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼びます。

例えば、
・寝ても取れない疲労感
・頭痛や肩こり、腰痛
・胃の不快感や便秘
・気分の落ち込み
・理由のない不安感
・集中力の低下
など、人によって現れ方はさまざまです。

心身の調子には誰でも波があります。しかし、その不調が長く続くと、日々の生活がつらく感じられることもあるでしょう。
今回は、私自身の経験と、アーユルヴェーダやヨガから学んだ智慧をもとに、不定愁訴の改善に役立つ6つの方法をご紹介します。

すべてを一度に実践する必要はありません。
まずは「これならできそう」と思えるものから始めてみてください。

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目次
■自分を観察する
■食生活を見直す
■ヨガを習慣にする
■睡眠(休息)を大事にする
■自然に触れる
■自分の役割を探求する
■まとめ

自分を観察する

自分の身体・心・精神にどのような特性や傾向があるか知っていますか?
これらが分かると、自分に補うべきもの、必要のないものが明確になり自分に合ったライフスタイルを見つけることができるようになります。
また内面においても、得意なこと・得意でないことが明確になり、自分に合った環境に身を置けるようになります。

その結果、これまで感じていた違和感や歪などが解消され、身体や心の不調も自然と整っていきます。

観察するのは、自分の身体と心と精神ですが、精神は少し難しいので後回しで大丈夫、まずは身体と心を観察してみましょう。

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●自分の身体を観察する方法

実際に、自分の身体を見てみたり、触ってみたりして観察してみましょう
・自分の体型は?
・筋肉はある方?ない方?
・骨は細い?太い?
・丈夫な内臓、弱い内臓は?
・消化力は強い方?弱い方?
・皮膚は厚い?薄い?乾燥している?ツヤがある?
など

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●自分の心を観察する方法

1日の終わりに、自分の気持ちや感情にどのような変化があったか思い出してみましょう。
・楽しいと感じたのはどのような時か?
・辛いと感じたのはどのような時か?
・好きだと感じたのはどのような時か?
・嫌いだと感じたりしたのはどのような時か?
・満たされていると感じたのはどのような時か?
・不安を感じたのはどのような時か?
など

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●他者に聞いてみる

また、これはアーユルヴェーダ・ヨガの知恵ではないのですが、他者に聞くという方法もあります。
家族や友人、近しい人から少し遠い人まで、色んな人に自分はどういう人間に見えているのかを聞いてみるのもよいでしょう。
ただし、そこから得られるのはあくまでも他者から見た自分、本当の自分かどうかは自身で判断することが大切です。

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●自分観察を行う際の注意点

自分観察を行う上で、大切なことが2つあります。
一つは「自分を否定しないこと」です。
自分に、どのような身体の性質があっても、どのような心の傾向があっても、それらに対して良い・悪いのジャッジはしません。

もう一つは、「理想の自分を当てはめないこと」です。
理想の自分を本当の自分としたり、自分の好きでないと感じている部分を無視したりせず、まっすぐ自分と向き合ってみましょう。

そして、最も大切なことは、「自分はこの世に命を授かった、唯一無二の大切な存在であることを忘れないこと」です。あるがままの自分を優しく受け入れましょう。

自分を観察することは簡単ではありません。私自身も今なお実践の途中です。
だからこそ、完璧を目指さず、少しずつ自分への理解を深めていきたいですね。

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●アーユルヴェーダドーシャを自己診断してみる

自己観察を行った上で、アーユルヴェーダのドーシャ診断を行ってみましょう。
アーユルヴェーダでは、それぞれのドーシャタイプに応じたライフスタイル術を提案してくれています。

※アーユルヴェーダドーシャの詳細や診断方法はこちらをご覧ください。
「アーユルヴェーダドーシャ診断」

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食生活を見直す

アーユルヴェーダには、「すべての食べ物は薬にもなり、毒にもなる」という考え方があります。

私たちの身体は、日々食べたもので作られています。
そして食事は、身体だけでなく心の状態にも大きな影響を与えます。
大切なのは、「健康に良いと言われているもの」を無条件に信じるのではなく、自分の体質や体調に合った食事を選ぶことです。

ここでは、アーユルヴェーダの知恵をベースにしたすべての人におすすめしたい食事法をご紹介します。

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●食事の質を見直す

・加工されすぎていない新鮮なものを食べる
・できる限り、作りたてのものを食べる
・自分の体質や体調に合うものを食べる
・環境・季節・年齢・時間に合う食材を選ぶ
・野菜・穀物・タンパク質をバランスよく食べる

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●食事の量を見直す

・自分の消化力に応じて食事の量を変える
・食べすぎでも食べなすぎでもない、体が必要とする量を摂る
・昼>朝>夜の食事量調整がおすすめ

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●食べ方を見直す

・清潔で静かな食卓を整える
・感情的になっているときは食事を控える
・五感を使って食べる
・食事の後は、しばらく座ったまま身体の状態を見守る

食事は、一番取り入れやすい方法だと思います。少しずつでも良いのでぜひ実践してみてください。

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ヨガを習慣にする

ヨガは単なる運動ではありません。
身体を整え、呼吸を深め、心を落ち着かせ、自分自身と向き合う時間を与えてくれます。
継続することで、身体に溜まった緊張や心のストレスが少しずつ解放され、本来の健やかな状態へと導いてくれるでしょう。

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●身体のためのヨガ

・自分の身体の状態を観察することもヨガの目的の一つです。
・アーサナの形に囚われず、自分の身体が今必要としている形・強度で行うようにします。
・筋肉や関節の動き、神経のつながりを感じながら丁寧に身体を動かすことが大切です。

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●心のためのヨガ

・呼吸と共にアーサナをとることで身体と心を自分でコントロールできるようになります。
・ヨガのアーサナによって、プラーナが流れ、生命力が溢れてきます。
・ヨガは未来への不安や過去への後悔ではなく、今この瞬間に意識を向ける訓練になります。

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●精神のためのヨガ

・ヨガを続けることによって、自分の中に根付いている固定概念や思考グセに気づき、自分を解放することができるようになります。
・ヨガを続けることによって、これまで知らなかった、新しい自分を発見できることがあります。
・ヨガ哲学を学ぶことで、自分は誰なのかに対する答えの一つを知ることができます。

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睡眠(休息)を大事にする

現代は膨大な情報に囲まれて暮らしています。
インターネットやスマホがなかった時代から、基本的な脳の構造は変わっていないと考えると、現代人が、パニックを起こしたり鬱になったりするのは当然のことといえます。

そうならないためには、きちんと休ませることが大切です。

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●昼間の休憩

・仕事や家事などの作業の合間にも小休憩を挟むのがおすすめです。目安は90分毎に10分程度です。
・休憩の方法も大切で、スマホやTVを観ていると結局脳が働くのですべての作業を止めて、できれば横になって目を閉じましょう。
・リラックスミュージックをかけたり、アロマを炊くのもおすすめです。

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●夜の睡眠を大事にする

・多くの人にとって7〜8時間程度の睡眠が必要とされています。
・ベストな睡眠時間は22時~5時
・特に、入眠後最初の90分は深い睡眠(ノンレム睡眠)が現れる大切な時間帯です。途中で目覚めないよう、睡眠環境を整えましょう。
・夜の睡眠中は、脳の中でその日起きた出来事を整理したり記憶の箱に収めたりする作業や、脳神経の中に溜まったゴミを取り除く作業などが行われているのだそうです。

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●休日も身体を休める時間を取る

休日に予定を詰め込み過ぎず、家でゆっくり過ごす時間を作るようにしましょう。
たとえ、自分の好きなこと・やりたいことであっても、行動することで気づかぬうちに心身は疲労しているもの、物理的に身体を休める時間を作ることが大切です。

休む習慣がない人にとっては、最初は家で過ごすことに苦痛を感じたり、家で行動過多になってしまうこともあるでしょう。しかし、続けていると次第に慣れてくるので、まずは半日家で過ごす時間を作ってみましょう。

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自然に触れる

アーユルヴェーダでは、人も自然の一部と考え、自然のリズムに合わせた生活を送ることが推奨されています。

特に、都会で生活している人達にとって、自然に還る時間を持つことは何より心身のバランス調整に役立ちます。

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●自然に触れる方法

自然とは、アーユルヴェーダ5元素である、土・水・火・風・空が満たされている空間と言い換えられます。例えば山や海、川など、自分が好きな場所で良いと思います。

もし、山や海へ行くことが難しい場合は、近くの公園でも良いと思います。
可能であれば、5元素が満たされている公園を選びましょう。

それも難しい場合は、お家に植物を置くというのも一つの方法です。
ただその場合は、造花やドライフラワーより生きた植物の方が、自然とのつながりを感じやすいかもしれません。

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●自然の中で過ごし方

・スマホなどのデジタル機器ができるだけ触らない
・ゆっくり動く
・たっぷり深呼吸する
・五感を研ぎ澄ませる
・身体や心の変化を素直に受け入れる

私自身、登山が趣味となり、時々山の中に身を置いて深呼吸をしていると、身体がみるみる浄化され、不思議と心が整っていくのを感じます。
この神秘をぜひ多くの人に体験してもらいたいです。

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自分の役割を探求する

自己実現というと難しく聞こえるかもしれません。

アーユルヴェーダやヨガでは、自分に与えられた役割や使命を果たすことを「ダルマ」と表現します。

ただ、もっと身近な言葉で言えば、「自分らしく生きること」とも言えるでしょう。

周囲と比較したり評価を求めたりするのではなく、自分が心から充実感を感じられ、なおかつ誰かの役に立てることを見つけること。それは心身の健康にも深く関わっていると私は考えています。

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●自分の役割を見つける方法

自身が果たすべき役割を知ることは簡単ではありません。
私もまだ漠然としており、明確になっているとは言い難いです。
ただ、これまで解説してきた「自分観察」「食生活の見直し」「ヨガを習慣にする」「睡眠(休息)を大事にする」「自然に触れる」を続けていくことで自然と分かってくるように思います。

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●自身の役割とは?

私達が与えられた役割には、下記のような共通点があります。
・誰とも同じでないということ
・自ら選べるものでなく、与えられるものであるということ
・誰かに教えてもらうものではなく、自分で気づくものであること
・良し悪しや優劣は一切なく、すべての役割が尊いということ
・自分以外の誰か、そして森羅万象にとって必要で、大切なものであるということ
・それを果たすことで、自分自身も満たされるものであるということ

そして、一度自分の生きがいを見つけたら、それを大切に育んでいきましょう

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まとめ

今回は、不定愁訴を改善し、健やかで心地よい毎日を送るための6つの習慣をご紹介しました。

・自分を知る
・食生活を見直す
・ヨガを習慣にする
・睡眠と休息を大切にする
・自然に触れる
・自分の役割を探求する

これらはどれも、アーユルヴェーダやヨガが大切にしている健康へのアプローチです。
すべてを完璧に実践する必要はありません。
まずはできることを一つ選び、無理のない範囲で続けてみてください。
小さな積み重ねが、心と身体の健やかさにつながっていきます。
皆様が自分らしく、心地よく毎日を過ごせることを願っています。

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