登山美容のススメ♡今年2回目の棒ノ折山(棒ノ嶺)を登って来ました!
皆様こんにちは♪
先日、今年2回目の棒ノ折山(棒ノ嶺)を登ってきました。
最近思うのですが、登山って美容に良い♡
山に登って帰って来た後、お肌の調子がめちゃめちゃ良くなります。
(身体や心の調子はいわずもがな・・・)
特に今回は、季節の変わり目で、乾燥がどうにもこうにも改善されないタイミングだったため、その美容効果をより強く感じられました。
具体的にいうと、登山から帰ってきたら
◎まず、しぶとい乾燥がなくなってお肌がしっとりしました!
◎毛穴が目立たなくなって、スムーズなお肌になりました!
◎血行が良くなって、お肌が明るくなりました!
自然の力って本当にすごいです。
なので、今回は登山日記と一緒に、こうしたら、より登山美容の効果を感じられるよ!というポイントも合わせてご紹介したいと思います(^^)
美容ポイントはどれも、個人の主観によるもので、医学的な根拠は全然ありませんので予めご了承ください・・・笑
今回登った「棒ノ折山(棒の嶺)」とは?
棒ノ折山は、埼玉県の飯能にある標高969mの山です。
初心者でも頑張れば登れる、中級程度の難易度と言われています。
(実際登ってもそんな感じだなと思いました↑)
都内からは車で2時間ぐらいかかる場所で、登山だけでなく、キャンプや釣りなど、色んなアウトドアを楽しめるエリアです。
棒ノ折山は、ゴルジュ帯といって岩壁に挟まれた谷を登っていく、大人のアドベンチャーを楽しめる山です♫
また、小さな滝や小川が流れていたり苔むしがあったりと、自然の美しさや清々しさを感じることができるのも特徴です。
ただ、足元が滑りやすく、鎖場やハードな急登があったりするので、体力に自信のない方や高齢の方は注意が必要です。
棒ノ折山の登山はダムから始まる(ここでの登山美容ポイントは特になし)
棒ノ折山の登山口は、駐車場から歩いて20分ぐらいの場所にあります。
そこまでは、ダムを眺めながら平坦な道を進む感じです。
広~いダム、でもここでの発見や感動は特にありません。。。
ワクワク感を掻き立てる登山口(事前ストレッチ必須)
こちらが登山口です。
奥に森の木々が除いていて、登山口に立っているだけでワクワクしてきます(*^^*)
今回のように周回コースを行く場合、ここにはもう戻って来れないので、忘れずに写真を撮っておきましょう!
登り始める前は、念入りなストレッチが必須です。
これをするのとしないのとでは、下山後の疲れ度合いがだいぶ変わってきます。
また、身体を柔らかくしておくことで、ここからの筋トレ効果を最大限享受できます。
いよいよ、片道2.5時間、全部で5時間ほどの登山がスタートです!
大人のアドベンチャー“ゴルジュ帯”(お肌に水分を浸透させるチャンス!)
登山口からしばらくは、沢の横を登っていきます。
ずっと気持ちの良い水の音が聞こえていて、めちゃくちゃ癒やされます☆
“はぁ~・・・(自然界に)帰って来たなぁ・・・”という気持ちになります(^^)
登山口から1時間ほど進むと、ゴルジュ帯に差し掛かります。
沢沿いを岩伝いによじ登っていきます。
足元は不安定ですが、めっちゃ危険という感じではないので、慎重に進めば大丈夫、自然のアスレチックのようで、とても楽しいです♫
迷わないように、ちゃんと道も示してくれています。
ここで登山美容ポイントを一つ、水分摂取を意識しましょう!
といっても、口から飲むのではなく、空気中の水分を毛穴から摂取するのです。笑
ゴルジュ帯では、滝や岩場から、マイナスイオンを含む水分が大量に放出されていますので、それをしっかりお肌で受け止めましょう。
できれば、帽子やメガネなども取って顔中で浴びるのがおすすめ!
通常の化粧水とは比較にならない小さな粒子が、肌細胞の奥深くまで浸透してお肌をしっとりさせてくれます。(個人的な感覚です、医学的な根拠は一切ありません)
最終段階で訪れる長い急登(細胞に新鮮な酸素を巡らせるチャンス)
ゴルジュ帯の後、比較的緩やかな斜面を登り続けると、最後に現れるのが急斜面です。
そしてこれがなかなかに長いのです。。。(辛すぎて写真撮る余裕なし)
一歩づつ、足を前に運ぶことしか考えられないぐらい急登が続きます。
身体が酸素を欲して息が切れ続けるので、頻繁な小休憩が必須です。
ここで、登山美容ポイントを一つ、呼吸の仕方を意識してみましょう!
深く吸って、木々が放出してくれたばかりの新鮮な酸素を身体中に巡らせると同時に、深く吐いて、日々のストレスで溜まっている目に見えない毒素を吐き出します。
そうしていると、みるみる身体全体が浄化されていきます。
(個人の感想ですw)
やっと、棒ノ折山(棒の嶺)頂上に到着!
最後の急登を終えると、やっと、やっと頂上に到着します。
感動の絶景!
・・・ではありません。
棒ノ折山の山頂は、何も見えないわけじゃないけど、そこそこって感じです。
遠くに谷川岳などがあるようですが霧がかかっていてよく見えないし、山脈になっていて遠いのでどれがなんの山なのか分かりづらい・・・
ただ、山頂が広場になっているので、休憩場所を確保しやすくて快適です☆
今日もいつものおにぎりと、ハーブティを頂きました。
達成感と共に頂くランチ、美味しかったです♫
上りとは真逆の自然を進む下山(タオルの使い方に注意)
今回は周回コースなので、下山は上りとは別のルートをたどります。
こちらは上りとは対象的な乾燥エリア。カラッとしています。
大地に張り巡らされた、木々の巨大な根っこを避けながら下っていきます。
急な坂になっている上、疲れで足が上がりづらく転びやすいので慎重に進みます。(写真撮る余裕なし)
ここで登山美容ポイントを一つ、汗の拭き方を意識してみましょう!
数時間身体を動かし続けて、ちょうどお肌の内側から油分が出てくるタイミングですが、これは、お肌の貴重な天然保湿成分なので、拭き取りすぎたくないのです。
汗などが気になって、タオルでゴシゴシ拭きたくなると思うのですが、それはできる限り我慢して、タオルで軽く押さえる程度にしましょう。
膝がガクガクになりながら、2.5時間ほど下り続けるとやっと人間界に戻ってきます。
近くの日帰り温泉で汗を流し、身体、顔を洗ってスッキリしたあとのお肌といったら・・・!
私ってこんな美肌だったっけ?というぐらいイイ感じになっています(*^^*)
ぜひ皆様に体験してもらいたい!
本当にしっとりつるつるなのですよ・・・
登山美容のポイントまとめ
最後に登山美容のポイントを改めてご紹介します。
●湿度の高い場所では、顔を中心にできる限りお肌を露出して、マイナスイオンたっぷりの自然水をお肌に吸収させる。
●登りがハードな場所では、深い呼吸で新鮮な酸素を身体の中に取り込むと同時に毒素を出し切る
●登山中の汗の拭きすぎ注意!せっかくの潤いを取りすぎないように・・・・
<番外編>
●ランチの食べ過ぎ注意!できれば、おにぎりやお味噌汁など身体にやさしいものをいただくのがおすすめ。
●登山中は可能であれば、ノーメイクがおすすめ。メイクしても結局全部取れます。
●日焼け止めは1年中必須
皆様も、ぜひ登山美容試してみてください~(*^^*)