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アーユルヴェーダを元にした、マッサージオイルの美容・健康効能とは?

マッサージ
アロマオイル ドーシャ

マッサージオイルの活用は、アーユルヴェーダの中でも美容や健康に役立つとして様々な使い方が紹介されています。
今回は、マッサージオイルに期待できる美容・健康効能や、体質・体調(ドーシャ)に合わせたオイルの選び方、そして効果的な使い方についてご紹介します。

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目次
■アーユルヴェーダにおけるマッサージオイルの役割とは?
■体質・体調(ドーシャ)別マッサージオイルの選び方
■アーユルヴェーダを元にしたマッサージオイルの使い方
■まとめ

アーユルヴェーダにおけるマッサージオイルの役割とは?

アーユルヴェーダの中でマッサージオイルは2つの役割があるとされています。
一つは、“お肌の保湿”でもう一つは“体内のデトックス”です。

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●マッサージオイルの保湿効果とは?

アーユルヴェーダでは、身体の乾燥は風の元素が増えることによって起こると考えており、この風の元素を調整してくれるものの一つが、マッサージオイルです。

マッサージオイルによる保湿が、その人の美容・健康にどの程度効果的かというのは、ドーシャによって変わります。
例えば風の元素が増えやすいヴァータ体質の人は、積極的なマッサージオイルの活用がおすすめです。
反対に、元々お肌がしっとりしているカパ体質の人やオイリー肌になりやすいピッタ体質の人は、日常的な活用というよりは、必要に応じて取り入れるのが良いでしょう。

ただ、秋や冬などヴァータが増えやすい季節や、転職や引っ越しなどでライフスタイルが大きく変わる時、あるいは、病気や予想外の出来事などマインドが不安定な時などは、ドーシャに関わらずマッサージオイルでお肌を労るようにしてみましょう。
乱れやすい心身のバランスが調整されます。

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●マッサージオイルのデトックス効果とは?

アーユルヴェーダでは、マッサージオイルは体内のデトックスにも効果が期待できると考えられています。
お肌に塗ったオイルは、経皮吸収されて体内に溶け込み、溜まってしまった老廃物を排出したり、流したりしてくれます。

オイルのデトックスは、マッサージだけでなく食品として取り入れるのも効果的で、亜麻仁オイルやえごまオイル、オリーブオイルなど栄養価の高い植物オイルが代表的です。
最近は、オメガ3が豊富なのに加熱に強いカメリアオイルなども人気ですね。

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体質・体調(ドーシャ)別マッサージオイルの選び方

アーユルヴェーダの中で、最もポピュラーなマッサージオイルは「セサミオイル」ですが、ドーシャに合わせて使うオイルを変えることで、健康・美容バランスを調整しやすくなります。
ここからは、ドーシャ別にオススメのオイルをご紹介します。

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●ヴァータ体質の人

風・空といった元素が増えやすいヴァータは、ドーシャの中で最もオイルを必要とするタイプです。
ヴァータに適したマッサージオイルは「セサミオイル」「ひまし油」です。

乾燥がひどい場合には、オイルだけでなく化粧水等による水分補給も行いましょう。
また、使うオイルの量については比較的たっぷりを意識して、一度塗ってみて浸透してしまうようだったら塗り重ねるにしましょう。
また、朝・晩だけでなく日中も乾燥しているなと感じた時にはハンドクリーム代わりに取り入れるなど、こまめに取り入れていくことで心身のバランス調整に役立ちます。

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●ピッタ体質の人

火・水といった元素が増えやすいピッタは、元々油分が豊富なドーシャなのであまりオイルを必要としません。
特に夏はオイルをつけすぎると、ニキビや毛穴づまりの原因になってしまうので注意しましょう。

ただ、秋や冬については季節要因によって乾燥してくるのでオイルを使ってケアしましょう。
使うのは、「グレープシードオイル」や「オリーブオイル」「ココナッツオイル」「サンフラワーオイル」など、さっぱりしていて刺激が少ないものがオススメです。

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●カパ体質の人

土・水といった元素が増えやすいカパは、油分を体内に溜め込みやすいので、保湿のためのオイルはあまり必要としないことが多いです。
ただし、デトックス目的では役立つので、お風呂の前やマッサージで体内の流れを良くするためのオイルとして活用していきましょう。

オススメのオイルは「アプリコットカーネル油」です。
ただしつけすぎには注意しましょう。
カパが増えている時や、お肌が十分に潤っている時には、オイルなしのマッサージがよいでしょう。

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アーユルヴェーダを元にしたマッサージオイルの使い方

マッサージオイルは、目的によって使い方や使う時間が異なります。

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●マッサージオイルを保湿のために使う場合

マッサージオイルを保湿のために使う場合は、夜お風呂から出た後、少しお肌がしっとりしているタイミングで身体全体に塗り込むとよいです。

また、朝起きた時や日中も乾燥が気になった時は、部分的に塗っていくようにしましょう。

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●マッサージオイルをデトックスのために使う場合

マッサージオイルをデトックスのために使う場合は、夜お風呂に入る前に全身に塗ってマッサージしましょう。

簡単なオイルマッサージの方法としては、
①まず脚の裏全体を指圧して土踏まずの部分を良くほぐします。
②その後、足先から心臓に向かってリンパを流すように両手のひらで圧をかけていきます。
③途中、膝裏、股関節、ワキの下にリンパ節がありますので、それらを軽くプッシュしながらまんべんなく流していきましょう。
④最後に頭をほぐし、耳の下から首の両サイドを上から下に向かって数回流した後、鎖骨を軽くもみほぐしてワキのリンパ節へと流します。

その後、そのままお風呂に入って通常通り身体を洗い流しましょう。

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●マッサージオイルにアロマオイルを+する使い方も…

マッサージオイルに、お好みのアロマオイルをプラスして精神に作用させていくという方法もあります。

リラックスしたい場合はラベンダー、保湿効果を高めたい場合はローズウッド、女性ホルモンを活性化させたい場合はゼラニウムクラリセージなどがオススメ、好み合わせて複数のアロマオイルをブレンドしてもよいでしょう。
ボディマッサージ用のアロマオイルは、50mlのマッサージオイルに対してアロマオイル10滴以下の割合で調整しましょう。

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まとめ

今回は、アーユルヴェーダを元にしたマッサージオイルの美容・健康効果についてご紹介しました。

●アーユルヴェーダでは、マッサージオイルは保湿とデトックスに効果が期待できると言われています。
●ドーシャタイプによって、マッサージオイルの必要性度合いや効果的なオイルの種類は異なります。
●マッサージオイルを保湿のために使う場合はお風呂上がりに、デトックスのために使う場合はお風呂前に使いましょう。アロマオイルをブレンドすると精神的にも良い効果を期待できます。

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