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自分でできる健康・美容法

アーユルヴェーダがオススメする、美容と健康に良い運動法とは?

ヨガ

健康的と美しさを維持するために、運動は欠かせません。
しかし、今流行りのハードなワークアウトや有酸素運動は、逆に老化を早める可能性があると言われています。

そこで今回は、アーユルヴェーダが考える理想の運動と、美しい身体を無理なく作ることができる2つの運動法をご紹介します。

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目次
■辛いランニングはもう止めよう!アーユルヴェーダが考える気持ちの良い運動とは?
■アーユルヴェーダ視点でオススメする運動法①ウォーキング
■アーユルヴェーダ視点でオススメする運動法②ヨガ
■アーユルヴェーダが教えてくれる運動する時の注意点
■まとめ

辛いランニングはもう止めよう!アーユルヴェーダが考える気持ちの良い運動とは?

アーユルヴェーダでは、健康で幸せな生活を送るために運動は必要なものだとされています。

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●運動で得られるメリット

アーユルヴェーダの経典であるチャラカ・サンヒターには、運動をすることで下記のようなメリットを得られると記されています。

●身体が軽やかになり快適に毎日を過ごせるようになる
●仕事に対する能力が上がる
●身体が丈夫になり、病気をしづらくなる
●メンタルが強くなり、ちょっとしたことでバランスを崩したりしなくなる
●身体の中の毒素がデトックスされる
●消化力が上がる

ただ、今流行りのハードなワークアウトや有酸素運動はヴァータという生命エネルギーを過剰にして、逆に老化を早めると考えられています。

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●運動によるヴァータ過剰で起こる老化

ヴァータとは、風や空といった要素を持つエネルギーで、バランス良く働くと、創造性や軽快さ、柔軟性などを高めますが、過剰になると乾燥したりアクティブになりすぎて消耗してしまったりする特徴があります。

すべての運動はヴァータを増やす行為なので、特に元々ヴァータ体質の人は過剰にならないように注意することが必要です。

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●現代医学でも指摘されているハードな運動が引き起こす酸化

アーユルヴェーダだけでなく現代医学においても、ハードな運動は「酸化」を引き起こし、老化を早めることが指摘されています。
酸化とは、過剰に摂取された酸素がフリーラジカルを作り、分子と結びつくことで細胞構造を壊すことです。
構造が壊された細胞が増えることで、お肌の老化だけでなく、動脈硬化・がん・糖尿病といった病気が
引き起こされることになります。

アーユルヴェーダでは、適切な運動量はその人の運動能力の50%を使うことだとされています。
ちょうど良い運動量の目安としては、でうっすら汗をかき、口呼吸を必要とし始める程度です。
全身に大量の汗をかいたり、脈拍が上がったり、足が笑ったり、肩で息をしたりするようになるのは、やり過ぎのサインです。

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アーユルヴェーダ視点でオススメする運動法①ウォーキング

体質や体調に関わらずすべての方にオススメ出来る運動法の一つは“ウォーキング”です。
1日1回30分、早歩きでウォーキングするのがオススメです。

ウォーキングは万能な運動法で、不安定になりがちなヴァータの心を静めたり、日中のイライラして熱せられたピッタエネルギーを冷ましたり、カパ特有のむくみや滞りを流したりと、その人の体質に合わせて万能に作用します。

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アーユルヴェーダ視点でオススメする運動法②ヨガ

アーユルヴェーダとヨガは親戚のような関係で、調心・調身・調息が叶うと言われています。
ヨガは身体だけでなく、心と呼吸を整えることができるというのが、他の運動にはない良さです。
一度でもヨガをやってみたことがあるという方であれば、よく分かると思います。
ヨガを行った後の爽快感は、何にも代えがたいものがあります。
敢えて言うならサウナでいう「ととのった~」というのと似ているのではないかと思います。

どのようなポーズが最適かという点については、その人の体調や体調によって異なるのですが、すべての人にオススメできるのは“太陽礼拝”です。
太陽礼拝は、全身をストレッチし身体のバランスを整える動きです。
一般的には朝の実施が進められていますが、いつ行っても良いと思います。

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アーユルヴェーダが教えてくれる運動する時の注意点

ただ、下記の時は運動をしない方がよいと言われています。

●食事前の30分(アグニが低下するため、軽い散歩はOK)
●食事後の1~2時間(アグニが低下するため、軽い散歩はOK)
●風が強い時(特にヴァータが過剰な場合)
●気温が低い時(特にヴァータたはカパが過剰な場合)
●太陽が照りつけている暑い昼間(特にピッタが過剰な場合)

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まとめ

今回は、アーユルヴェーダで推奨されている、美容と健康にとってベストな運動方法について解説しました。

●アーユルヴェーダでは、適度な運動は身体や心に様々なプラスの作用を及ぼすとされています。
●ただ、今流行しているハードなワークアウトや長時間のランニングは返ってエネルギーバランスを崩し
また、現代医学的にも酸化を引き起こして老化を早めると言われています。
●体調や体質に関わらず、いつ・誰にでもオススメできる運動方法は散歩とヨガです。
●運動は時間や外の気候によってオススメできないタイミングもありますので注意しましょう。

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