鬼ヶ城の断崖絶壁で、アーユルヴェーダに命を助けられた話(大げさ)
日々の出来事
皆様こんにちは♪
先日、三重県を旅行したときに、熊野の「鬼ヶ城」というところに行ってきました。
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鬼ヶ城とは・・・?
鬼ヶ城とは、まさに写真↓のようなところ・・・
自然災害による隆起や波の浸食などによって造り出された、不思議な形をした巨大岩壁なのですが、岩壁沿いにこのように↑歩道があるんです。
1km近く続くこの断崖絶壁を歩いたのですが、それがとてもコワかった・・・
まずは、岩壁が巨大で迫力があり過ぎるし、反対側の海は荒れてるし、一応手すりはあるものの、ちょっと足を踏み外したら海に落ちてしまう。。。。
しかしものすごい強風で吹き飛ばされそう・・・
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久しぶりに命の危険というものを感じました。。。。
しばらく歩いていると、だんだん足元がフワフワしてきて、まさにアーユルヴェーダでいう第1チャクラが開いている状態になってきました。
その時、ふと、アーユルヴェーダの先生の言葉を思い出したんです。
“足元が不安定なときほど、腰を落として足の裏でしっかり大地を踏みしめるのよ!そうすれば自然と安心感が生まれるの・・・”
そうだ、先生の言うとおり、不安定を安定させるには足元を整えねば・・・コワイから、本当はとにかく急いで駆け抜けたいところだけど、ここは敢えてゆっくりと、着実に進んで行こう!
そう決意して、一歩一歩岩を踏みしめながら歩いていたら、、、あら不思議、本当に身体も心も安定してきたんです。最後は、恐怖心も消えてなくなり、この非日常を楽しめるようになりました。
アーユルヴェーダの知恵がこんなところで発揮されるとは・・・・面白い体験でした♪
でも、高所恐怖症の人は絶対行かないでください!
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