【アーユルヴェーダセルフ美容】超簡単なボディ用の保湿セラムの作り方
スキンケア、ヘアケア、メイクアップは基本、たまにバスケアやアロマテラピーなどもしたい…毎日の美容には本当にたくさんのアイテムが必要で、さらに品質にこだわりたいとなるとお金がいくらあっても足りません。。。。
そこで最近、少しでも倹約になればとボディ用の保湿セラムを手作りするようになりました!
材料を入れて振って混ぜるだけとメチャクチャ簡単にできて(材料が揃っていれば約5分もかかりません)、しっかり倹約もできます。
しかも、香り高くお肌もしっとりするので、ご興味のある方はぜひ試してみてください!
【アーユルヴェーダセルフ美容】ボディ用保湿セラムの作り方
今回ご紹介するボディ用保湿オイルは、オイルといっても水分と油分の両方を補給できる美容液のようなものです。
●材料
・温泉水
・キャリアオイル
・アロマオイル(肌刺激のないもの)
・保存容器(200mlのものがオススメ/100円ショップで購入可能)
・ビーカー(100円ショップで購入可能、軽量カップでもOK)
・混ぜる棒(割り箸などでOK)
●作り方
1)ビーカーにキャリアオイル50mlを入れてそこに10滴の精油を入れます。
※ボディ用に使う時には、キャリアオイルに対して希釈濃度1%にします。一般的な精油は1滴0.05mlなので50mlの1%は10滴となります。
※写真のキャリアオイルはセサミオイル
※写真の精油は、ネロリとゼラニウムです。5:5でブレンドして入れています。
2)よく混ぜます。
3)保存容器に2)を移します。
4)3)の保存容器に、温泉水を満タン-2cmほど入れます。
5)よく振ったら完成です。
普通の水だと油と分離してしまうのですが、温泉水は混ざります。
しばらく置いておくと分離してくるのですが、使う直前に30回ほど混ぜると、また綺麗に混ざってお肌に馴染みます。
オイルと温泉水のバランスを変えることで、保湿力を調整できます。
(今回ご紹介している分量は、比較的さらっとしたテクスチャーになります)
アーユルヴェーダドーシャ別 オススメのアロマオイル(精油)
今回ご紹介したボディ用保湿オイルは、加えるアロマの種類によって期待できる美容効能が変わります。
より自身の美肌力を引き出すためには、アーユルヴェーダドーシャに基づいて選ぶのがおすすめです。
アロマは単品使いでももちろん良いですが、好きな香りをブレンドすることで、より芳醇な香りが楽しめたり、様々な美容・健康効能を期待することができます。
●ヴァータが増えている時にオススメのアロマオイル
・カモミール・ローマン
・フランキンセンス
●ピッタが増えている時にオススメのアロマオイル
・ジュニパーベリー
・クラリセージ
●カパが増えている時にオススメのアロマオイル
・フェンネル
・パチュリ
●ドーシャに関わらずオススメのアロマオイル
・ラベンダー
・ゼラニウム
・ローズ
手作りボディ用保湿セラムの使用注意点
手作りボディ用保湿オイルを作って使う場合の注意点を下記にまとめてご紹介します。
・アロマオイルは、肌刺激がないものを選ぶようにしましょう。
・温泉水は市販のもので、新しいものを使いましょう。
・キャリアオイルや精油は、フレッシュなもの、消費期限内のものを使いましょう。
・道具や、保存容器は清潔なものを使いましょう。
・今回ご紹介した手作りボディ用オイルは、保存料等が入っていないので、2週間ほどで使い切るようにしましょう。
・使っていて、お肌になにか不具合があった場合にはすぐに使用を中止して、お医者さんに診てもらいましょう。