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アーユルヴェーダと関連が深い“チャクラ”概念・役割・整え方を徹底解説!

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チャクラというと、マインドやスピリットと繋がりが深いものという印象が強いですが、実際には、内分泌系や神経、臓器など身体とも密接に関わっています。

今自分はどのようなことに不調を抱えているのか?または抱えていないのか?
チャクラを知ることで、ボディ・マインド・スピリットの健康状態を自分自身ではかり整えることができるようになります。
チャクラは目に見えないものであり、言葉での説明がとても難しいのですが、今回は、チャクラのすべてをよりマニアックにまとめましたので、ご興味のある方はぜひご一読ください!

※5000文字以上と大変長いです・・・予めご了承ください

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目次
■チャクラとは?
■第1チャクラ:生命力や土台を司る
■第2チャクラ:感情や創造性を司る
■ 第3チャクラ:意志や受容を司る
■第4チャクラ:愛情や調和を司る
■第5チャクラ:自己表現や傾聴を司る
■第6チャクラ:直感やひらめきを司る
■第7チャクラ:結合や開放を司る
■まとめ

チャクラとは?

チャクラとは、サンスクリット語で「輪」「車輪」を意味しており、人が幸せで健康に長生きするために必要な様々なエネルギーを外から取り込むためのエネルギースポットのことです。
目には見えませんが、身体中に点在しており、東洋医学の「ツボ」のようなものです。

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●チャクラの形と由来

チャクラは、アーユルヴェーダと同じように、聖者(リシ)によって体系化された概念です。
チャクラは、通常目に見えないものですが、悟った聖者が深い瞑想の中で、身体の内外を回転している輪っかのようなものが見えたことが由来だと言われています。
時代を超えて、複数の聖者達が同じ形・色、波動をもの見たと言われています。

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●チャクラの役割

チャクラは、輪っか状になっていて身体の脊柱を軸に水平に存在しています。
高速で回転しており、その人の心身の状態・時間・環境などに応じて開いたり閉じたりしています。

ボディ・マインド・スピリットがクリアな時には、チャクラそのものが光を放って高速で回転しているのですが、何か強い衝撃や深い悲しみが訪れた時、それらを無理に抑え込んでいる時、また毎日の生活におけるストレスが溜め込まれている時などは、対応するチャクラにゴミが溜まって回転が妨げられます。

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●チャクラの数

チャクラは小さいものを含めると、身体中に数万あると言われています。
しかし、主要なものは7つで5つは背骨に沿って存在し、2つは脳にあります。
第1チャクラ会陰
第2チャクラ下腹部(丹田)
第3チャクラみぞおち、
第4チャクラ胸、
第5チャクラ
第6チャクラ眉間
第7チャクラ頭頂部にあります。

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●チャクラと身体の関係

チャクラは身体の内分泌系と深く関わっています。
チャクラのエネルギーが、該当する内分泌系に作用するとホルモンを産生します。
そしてそれぞれのホルモンが、感情や思考といったいわゆるマインドの部分をコントロールします。

またチャクラは、神経叢臓器とも深く関わっています。
チャクラからエネルギーが取り込まれると、対応する神経叢に影響を与え、さらにその神経叢と
結びつきのある臓器の働きを促します。
しかし、チャクラにゴミが溜まって、順調な回転を続けられなくなると、対応する臓器に不調が起きたりします。

ここからは、各チャクラについてその役割やバランスしている時バランスを崩している時に起こること、調整方法などを解説していきます。

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第1チャクラ:生命力や土台を司る

第1チャクラは、現実に根を張って今ここを生きる強い生命力や情熱を司るエネルギーです。
心身の基盤構造を整える役割も担っています。

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●第1チャクラの様相

第1チャクラは、赤色正方形、会陰の部分に存在しています。
感覚器官としては「嗅覚」に関係していて、アーユルヴェーダ5元素で考えると、アーユルヴェーダドーシャで考えるとヴァータの座にあたります。

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●第1チャクラの変化

第1チャクラがクリアな時は、脚腰がしっかりしていて安定感があり、病気などにかかりにくく丈夫です。
人生においても、今やるべきことが明確で迷いがなく、確実に土台を築いていくことができています。

一方、第1チャクラにゴミがたまると、身体が冷えやすくなったり、筋力(特に脚)が低下したりします。
地に足がつかず不安定で、固定概念にとらわれたり、頑固になったりします。

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●第1チャクラを調整する方法

第1チャクラを調整する方法としては、まず下半身を鍛えるということがあります。
スクワットなどで、筋肉がついて身体が変わると自然と安定してきます。
また、に触れたり、香りを楽しむのもよいでしょう。

日常生活においても、複数のことを同時に行うのを止めて、今最も大事なことだけに集中するようにしましょう。

ヨガでは山のポーズ、精油はベチバーがオススメです。

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第2チャクラ:感情や創造性を司る

第2チャクラは、豊かな感情創造性を高める役割を担っています。
流れに乗る、に乗るといったスピリチュアルな感覚を司るエネルギーです。

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●第2チャクラの様相

第2チャクラは、オレンジ色ひし形で、下腹部、丹田の部分に存在しています。
女性の場合は子宮部分に位置しており、より創造性という部分に関係しています。

感覚器官としては「味覚」に関係していて、アーユルヴェーダ5元素で考えると、アーユルヴェーダドーシャで考えるとヴァータの座にあります。

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●第2チャクラの変化

第2チャクラがクリアな時は、感情豊か体液やプラーナ(気)の流れがよく、アーマ(毒素)や老廃物が溜まりません。
また、人との関わりや様々な人生の変化を楽しむことができ、自身が持つ創造力を十分に発揮することができます。

一方第2チャクラにゴミがたまると、腸内環境が悪化したり、女性は子宮系の不調を感じることもあります。
何かに依存したり人に流れされやすくなったりすることもあります。
物事に対しても、腰が引けてしまって前向きに取り組めなくなります。

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●第2チャクラを調整する方法

第2チャクラを調整する方法としては、流れをよくするということが大切となります。
マッサージや運動などで、血液やリンパの流れを良くしたり、老廃物やストレスをデトックスしたりましょう。
悩みや心の詰まりを手放して、プラーナの流れを良くするといったことも心がけましょう。
また、海や川などでに触れたり、を流したりするのも良いです。
ヨガではハトのポーズ、精油はクラリセージがオススメです。

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第3チャクラ:意志や受容を司る

第3チャクラは、意志や意欲を持ち、勇気を持って行動するためのエネルギーを司ります。
また、自尊心を持つと共に他者を尊重したり受け入れたりする寛大さも担っています。

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●第3チャクラの様相

第3チャクラは、黄色三角形をしていて、みぞおち部分に存在しています。

感覚器官としては「視覚」に関係していて、アーユルヴェーダ5元素で考える、アーユルヴェーダドーシャで考えるとピッタの座にあります。アグニ(消化力)にも影響を与えます。

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●第3チャクラの変化

第3チャクラがクリアな時は、様々なことに意欲自信を持って取り組むことができます。
物事を冷静に見極めたり、噛み砕いて理解したりするのもスムーズです。
また協調性を持ち、自分と違う考えや状況を受け入れる寛容さを持つことができます。

一方第3チャクラにゴミが溜まると、自己否定に走ったり、被害妄想になったり、他者に攻撃的になったりします。
身体や心に溜まったものが消化力できず、溜め込むようになります。
また、消化力が弱ったり身体にが溜まったりすることもあります。

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●第3チャクラを調整する方法

第3チャクラを調整する方法としては、消化力がキーワードとなります。
食生活においても、適度な消化の火(アグニ)を維持するとともに、心の面においても未消化のまま放置しないと共に、溜まりやすい熱を鎮静させることを心がかけましょう。
太陽の光を浴びたりキャンドルを炊いたりして火に触れること、またを意識した生活を送るのも効果的です。
ヨガはラクダのポーズ、精油はレモンがオススメです。

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第4チャクラ:愛情や調和を司る

第4チャクラは、他者との繋がりの持つ役割を担っています。
また、バランスのエネルギーを司ります。

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●第4チャクラの様相

第4チャクラは、緑色円形をしていて、胸と両腕部分に存在しています。

感覚器官としては「触覚」に関係していて、アーユルヴェーダ5元素で考えると、アーユルヴェーダドーシャで考えるとカパの座にあります。

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●第4チャクラの変化

第4チャクラがクリアな時は、人や自然を愛情を持ち、他者との繋がったり触れ合ったりすることに幸せを感じることができます。
慈悲心も高まり、誰かの役に立ちたいという気持ちで満たされます。

一方、第4チャクラにゴミが溜まると、優しさを持てなくなったり、人からの助けや愛情を受け入れられなくなって孤独を感じたりします。
心臓が不調になったりすることもあります。
胸の前で腕を組む姿勢がクセになったり、胸を縮こまらせてしまうのは、第4チャクラにゴミが待っているサインである可能性があります。

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●第4チャクラを調整する方法

第4チャクラを調整する方法としては、胸の開きが重要となります。
腕を大きく広げたり太陽に向かって深呼吸をするのもよいでしょう。
窓を開けたり山に登ったりして風を感じたり、マッサージをしたり受けたりするのも効果的です。
ヨガはテーブルポーズ、精油はゼラニウムがオススメです。

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第5チャクラ:自己表現や傾聴を司る

第5チャクラは、自分の思いや考えを言葉で伝えることや、人の話に耳を傾ける役割を担っています。
また、コミュニケーション対話といったエネルギーを司ります。

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●第5チャクラの様相

第5チャクラは、青緑色逆三角形をしていて、のど(甲状腺)の部分に存在しています。

感覚器官としては、「聴覚」に関係していて、アーユルヴェーダ5元素で考えるとで、アーユルヴェーダドーシャで考えるとカパの座にあります。

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●第5チャクラの変化

第5チャクラがクリアな時は、自分の思いや考えをスムーズな表現相手に伝えることができます。
また、相手の話にも耳を傾けて素直に聴くことができます。

一方、第5チャクラにゴミが溜まると、になにかがつっかえた状態になってしまったり、自分のアイデアや考えを伝えることが難しく感じるようになります。
人の話を聞くことにも拒否反応を示すようになります。
また、が出たり甲状腺が不調になったり、首の調子が悪いと感じることもあります。

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●第5チャクラを調整する方法

第5チャクラを調整する方法としては、言葉を大事にすることが重要となります。
美しい歌マントラなどを実際に声に出してみることで、スムーズな流れを取り戻すことができます。
言霊を意識して、口にする言葉を大事にしましょう。また人の話を聞くこと、そして自分の心の声に耳を傾けることも心がけましょう。
ヨガは鋤のポーズ、精油はペパーミントがオススメです。

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第6チャクラ:直感やひらめきを司る

第6チャクラは、インスピレーション潜在能力を高める役割を担っています。

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●第6チャクラの様相

第6チャクラは紺色六角形をしていて、眉間の部分に存在します。
他のチャクラと違って脊柱にはありません。

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●第6チャクラの変化

第6チャクラがクリアな時には、動物的なを働かせたり、自分の中に眠っている想像力や新しい才能を引き出すことができます。

一方、第6チャクラにゴミが溜まると、スピリチュアルな感覚鈍ってしまったり考えがまとまらなくなってしまったりします。
頭痛になったりすることもあります。
眉間に皺が寄っている時は、第6チャクラが閉じている可能性あります。

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●第6チャクラを調整する方法

第6チャクラを調整する最もよい方法は瞑想呼吸法です。
毎日数分でよいので、目を閉じて外から入ってくる情報から離れて、自分を内観する時間を持ちましょう。それらを続けることで、普段は隠れている精神に触れることができます。
また、自然に触れたりを眺めたりすることで、5感が研ぎ澄まされて無意識のレベルが意識化されていくでしょう。
呼吸法は、ナディショーダナ呼吸、精油はローズマリーがオススメです。

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第7チャクラ:結合や開放を司る

第7チャクラは、自分と世界を結びつける役割を担っています。
また、物質的な成功への執着から自分を開放し、世界からの導きを信頼するエネルギーを司ります。

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●第7チャクラの様相

第7チャクラは、紫色逆五角形をしていて、頭頂部分に存在します。

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●第7チャクラの変化

第7チャクラがクリアな時は、様々なモノ・ヒト・コトに執着せず、ナチュラルな自分を保つことができます。
ボディ・マインド・スピリットの繋がりを、言葉だけでなく真で感じることができます。
他者や異業種とのコラボレーションも上手くいきます。

一方第7チャクラにゴミが溜まると、に取り憑かれたり逆に大切なものも捨て去ってしまったりします。
人や事柄を突っぱねたり、自分を見失ってしまったり、分裂を生んだりすることもあります。
いつも心身に疲労感があります。

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●第7チャクラを調整する方法

第7チャクラを調整するための方法の一つがヨガです。
ヨガのポーズを取ることで身体の中にプラーナ(気)が流れ、ボディ・マインド・スピリットの繋がりを感じられるようになります。
逆立ちのポーズ逆さまのポーズなどで頭頂を刺激したり、普段とは180度違う光景を目にすることで
新しい視点を持つことができます。
最後は、シャバーサナですべてを開放しましょう。
ラベンダーの精油やアメジストのパワーストーンなどの力を借りるのもオススメです。

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まとめ

今回は、人が健康で幸せに長生きするためのエネルギーを取り入れるツボ、“チャクラ”についてまとめました。
●チャクラは、サンスクリット語で「車輪」を意味しており、身体の中で高速に回転しているエネルギースポットのことです。
●チャクラは、クリアな時は光り輝きゴミが溜まると回転が鈍くなります。
●主なチャクラは脊柱上に7つあり、それぞれ各内分泌系、神経、臓器に対応しています。
●第1チャクラは生命力や土台を司ります。下半身を鍛えたり土に触れたりすることで整えられます。
●第2チャクラは、感情や創造性を司ります。体液の流れを良くしたり水に触れたりすることで整えられます。
●第3チャクラは、意志や受容を司ります。消化力を高めたり、火を見たり太陽の光を浴びたりすることで整えられます。
●第4チャクラは、愛や調和を司ります。人と触れ合ったり、腕を広げて深呼吸したりすることで整えられます。
●第5チャクラは、自己表現や傾聴を司ります。喉や首をケアしたり、マントラを唱えたりすることで整えられます。
●第6チャクラは、直感やひらめきを司ります。瞑想をしたり月や自然に触れたりすることで整えられます。
●第7チャクラは、結合と開放を司ります。ヨガをしたり精油やパワーストーンの力を借りることで整えられます。

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