玄米・雑穀米が苦手な方は、消化されやすいスーパーフード“アマランサス米”をお試しあれ♪
こんにちは♪
先日、病院で血液検査をしたら、“亜鉛の数値が低いですね～”と言われてしまいました。。。
亜鉛は、DNAやタンパク質の合成などにも使われる大事な栄養素であると同時に、身体の中では作れないので食事で摂取しなければいけません。
なにか良い摂取方法はないかなぁ・・・と探している中で見つけたのがアマランサス！
亜鉛だけでなく、様々なミネラルや食物繊維、タンパク質も含まれていて、何より白米と混ぜてアマランス米として手軽に食べられるのが有り難い♫
“アマランサスって初めて聞いた～”という方は、ぜひチェックしてみてください☆
アーユルヴェーダハーブとしても知られるスーパーフード“アマランサス”とは？
Wikipediaによると、アマランサスは古代南米のインカ帝国で、とうもろこしや豆類と同じように食べられてきた穀物の一つなのだそうです。
インカ帝国が栄えていたのは15世紀頃ですから、アマランサスは600年以上前からあったということですね～。
アーユルヴェーダハーブとしても知られていて、Tanduliyaという名称で利用されているそうです。
●アマランサスの栄養素
アマランサスには、たくさんの栄養素が含まれています。
具体的には、亜鉛、リン、カルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄、カリウムなどのミネラル、そしてタンパク質や食物繊維も豊富♪
あんな小さな粒にこんなにたくさんの栄養が詰まっているなんてスゴイ！
しかもグルテンフリーだから、グルテンを制限している方やアレルギーの方も安心して食べることができますね。
●アマランサスには反栄養素も含まれる！？
一方で、アマランサスには栄養の吸収を妨げる、反栄養素も含まれると言われています。
具体的には、活性酸素を誘導するアブシジン酸や、ミネラルの吸収を阻害するフィチン酸、ほうれん草などに含まれる灰汁シュウ酸です。
しかし、これらの反栄養素は、アマランサスだけでなく玄米やその他の雑穀に含まれていますし、アーユルヴェーダでもよく言われる“すべての食べ物は、栄養にも毒にもなる”という言葉の通り、食べ方次第といえます。
量を摂りすぎず、正しい食べ方をすれば問題はないようです。
玄米・雑穀米が苦手な方必見！アマランサスおすすめの食べ方
ここからは、アマランサスのおすすめの食べ方をご紹介します～☆
●生はNGだそう・・・水と火を入れましょう
アマランサスは、たっぷりの水と火を通すことが必須だそうです。
火を通すことで、先述した反栄養素の心配がなくなると言われており、逆に生のままだと、消化不良を起こす可能性がありますので注意が必要です。
●白米と一緒に炊くのがおすすめ！
アマランサスを最も手軽に食す方法は、白米に混ぜるアマランサス米です。
私もこの方法で食べています☆
方法はとても簡単、
1）アマランサス大さじ2を24時間お水に浸す
2）浸しておいたお水を捨てて、2合の白米に混ぜる
3）2合分＋20mlのお水を炊飯器に入れて炊く
（お米を2合の分量）
完成です！
出来上がったアマランサス米は、匂いや食感も普通の白米とほぼ変わらず、消化も私は問題ありませんでした。
“健康や美容のために玄米を食べたいけど、食べたらお腹の調子が悪くなる、便秘になる”という方や
“雑穀米の匂いや食感がどうも好きになれない”という方にとてもオススメです！
アマランサスの購入方法
私は、写真のキヌアとミックスされたものを使っています。F&Fという自然食品のお店で購入しました。
ネットショップでも色々販売されていますが、穀物なので、できれば農薬不使用のものやオーガニックのものがおすすめです(^^)
