【スッキリ飲める美味しい甘酒】福山商店の糀パウダーで手作りしてみました!
皆様こんにちは♪
甘酒って“飲める点滴”と言われるほど栄養価が高いと、TVや健康雑誌などでも、よくオススメされていますよね(^^)
私も昔から好きだったのですが、いつからか、飲んだ後に身体が重く感じるようになってしまって、飲みたいのに飲めない・・・と悩んでいたんです。
でも、今回ご紹介する“糀パウダー”というのをたまたま見つけて、それを使って手作りしてみたら、理想的な甘酒が出来上がったのです!これであれば、ゴクゴク飲めて、飲んだあとも身体が軽い☆
同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください!
これからの時期は特におすすめ!甘酒に期待できる健康効果
まずは甘酒について改めて解説したいと思います。
甘酒には2種類あって、一つは米と米麹を使って作られる「こうじ甘酒」、もう一つは、酒粕とお砂糖とお水を使って作られる「酒粕甘酒」です。今回ご紹介するのは、「こうじ甘酒」の方。
ちなみに、「麹」は中国から伝わった漢字で、「糀」は日本で作られた漢字、どちらも同じ“こうじ”ですが、「糀」は主に‟米でつくられたこうじ“を表していることが多いそうです。
●甘酒は甘味、ピッタとヴァータを調整してくれる
アーユルヴェーダの味覚論でいうと、甘酒は甘味にあたります。
甘味は、口にいれたときの味覚は甘味、消化段階のヴィールヤでは熱性を発揮して身体を温め、消化後のヴィヴァーカでは、同化作用を発揮して身体組織を作ってくれます。
甘味はヴァータやピッタを調整できる食材です。夏は冷やして栄養ドリンクとして飲むことで暑さ疲労を軽減できますし、これから始まる秋、そして冬は、ホットで飲むことで身体を温めてくれます。
●とくにかく栄養満点!
現代栄養学の観点からも、甘酒は栄養豊富で健康に寄与すると言われています。
具体的には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれています。
甘酒に対するこれまでの悩み・・・
優しい甘さで飲むとホッとする甘酒、私も大好きだったのですが、いつからか、飲んだ後、胃が少し荒れた感じになったり、お腹が膨れたり、なんとなく身体に合わない反応が出るようになっていました。
また、無糖であっても、“甘すぎる・・・”と感じるようになっていたんです。
(私が飲んでいたのは、こうじ甘酒の方です。)
お腹の手術をして依頼、消化力がだいぶ落ちているので、そのせいもあると思うのですが、栄養補給や、食欲がない時の置き換え食品としてもっと取り入れたい気持ちがあったので、身体に合わないことを残念に思っていました・・・
福山商店の“糀パウダー”で手作りした甘酒はスッキリ軽くて飲みやすい!
そんなときに、見つけたのが今回ご紹介する福山商店さんの“糀パウダー”です!
最初は、料理する時にお肉を柔らかくする目的で購入したのですが、裏面に甘酒の作り方が書いてあってので試してみたら・・・なんと軽くて飲みやすい味になること!
飲んだあとも、身体が重くなったりすることなくスッキリでした。
作り方もとても簡単!
糀パウダーと、65°ぐらいのお湯を保温容器(魔法瓶みたいなもの)に入れて混ぜるだけ。
3時間常温でおいておけば、美味しい甘酒が完成しています。
一般的な甘酒作りのように、お米を炊いたり炊飯器を占領したりする必要なし、この麹パウダーとお水さえあればできるんです。
一般的な甘酒に比べても、トロッと感や固形感が少なくサラサラした食感です。
消化力が落ちているなという時や、身体が冷えている時などは、すりおろし生姜を少し加えるのもおすすめ!
福山商店の“糀パウダー”とは?
福山商店の糀パウダーは、北海道産の米とこうじ菌だけで作られています。
ふわふわのパウダーなので、お水にもとても溶けやすいです。
私は作ったことないのですが、これで醤油麹や塩麹もつくれるそうです!
私は、発酵食品の専門店で購入しましたが、北海道のアンテナショップやネットショップなどでも販売しているようです☆
良かったら、検索してチェックしてみてください~♪